こんにちは!イルチブレインヨガ京都四条烏丸スタジオです。
みなさんは「丹田」をご存知ですか?おへその下5cm、奥5cmにある、エネルギーの田んぼです。最近は、「グラウンディング」という言葉もあるほど、丹田に意識をおいて行動することが、この情報時代を生きる上で、重要となっています。
イルチブレインヨガの脳トレーニングのなかでも人気の高い「丹田たたき」を紹介します。下腹にある丹田を叩いて、脳活性と腸活性をダブルで達成できるエクササイズです。
丹田(たんでん)の「丹」とはエネルギーのことで、「田」はつくるところ。つまり、丹田とは、気エネルギーの発生源です。へその下に位置し、東洋医学では、人間の体の中心と考えられています。
丹田たたきは、下腹を軽く刺激することで丹田を強化する健康法です。丹田を刺激すると、体のあちこちに分散されていた気が丹田に集中し、エネルギーと血液の循環がスムーズになります。それにより、脳と体のバランスが整えられ、自然治癒力が回復します。
丹田たたきをすると、丹田への刺激が内臓へと伝わり、硬くなっていた腸がほぐれる効果もあります。腸の働きが改善することで代謝がアップし、ダイエットにもつながります。
また、腸は脳と直結しているため、腸が活発になると、脳活性も促進されます。脳への酸素供給も円滑になり、思考力や集中力もアップしていきます。
☆トレーニング方法
こぶしを軽くにぎって、へその下を刺激する。終えたら、手のひらでお腹を時計周りの方向になでる。
☆トレーニング体験
100回から始めて、だんだんと回数を増やし、慣れてきたら毎日1,000回叩くようにする。
☆トレーニング効果
①硬い腸がほぐれる
②血液循環がよくなり、下半身や下腹が温かくなる
③頭のほうに昇っていた“火気”が下半身のほうに降りて、目がよく見えるようになる
④意識を体に集中させ、体を眺められるようになる
★動画で見る丹田叩き!暑い夏を乗り切るには、丹田にエネルギーを集めることが大事です💕
https://www.youtube.com/watch?v=h0JXXRf0irc&list=PLk3TFUYuYWzFXNVTcZIxCLDlDL16bw0Hz